丸山小学校では、おはなしの木や図書館の方々による朝の読み聞かせをはじめ、学習と関連して図書ボランティアの方にブックトークをしていただいたり、各学年の廊下に季節や学習内容に合わせた本を用意して下ったりと本に触れる機会がたくさんあります。
そのおかげで、授業の時だけでなく、日常的に読書に親しみ、本が好きな子どもたちがたくさんいます。
先日、4年生では、国語の授業で自分のお気に入りの本を紹介し、その中で読みたくなった本を決めるというビブリオバトルを行いました。
子どもたちは、お気に入りのページを見せながら話したり、思いを伝える内容を原稿にまとめてから話したりするなど、相手に興味をもってもらえるように工夫して取り組んでいました。
白熱したビブリオバトルが行われた教室では、とてもいきいきした顔で話をする子どもたちの様子がよく見られ、その姿からは本を読む楽しさやその思いを伝える喜びがすごく感じられました。
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