避難訓練（地震）

　９月６日（金）に北海道シェイクアウトの避難訓練を行いました。

　北海道シェイクアウトは防災の日に訓練を実施し，防災対策の強化を図ることを目的として行われており，揺れを感じたら（想定），「Drop!（まず低く）Cover!（頭を守り）Hold on!（動かない）」を基本に訓練を行います。

　４日（水）の児童朝会では、２０１１年東日本大震災を経験した先生から当時の様子や感じたことを全校に向けて話がありました。

　また、自然災害委員会の企画で、校内４ヶ所に設置されたポイントを周り、地震が起こった時の避難に関するクイズを考えるスタンプラリーの取り組みも行ってきました。

　そして、いよいよ６日（金）は、休み時間に子どもたちが校内やグランドなど、どの場所にいても素早く安全に避難するための訓練を実施。

　緊急放送が入ると、子どもたちは放送や近くにいる先生方の指示をよく聞き、学校外の集合場所までしっかりと避難する様子が見られました。

　地震が実際に起こった時は、戸惑ったり、慌ててしまったりすることもあると思いますが、普段から訓練で学んだことを実行できるようにこれからも指導していきます。