top of page
maruyama083

1日防災

 9月1日(金)は防災の日。丸山小学校では、中標津町役場防災課の方々を講師としてお招きし、全校で「1日防災学校」を行いました。

 1時間目は、各学級で地震時の避難の仕方を含め、防災について考えたり、みんなで確認したりしました。

 そして、2時間目は北海道シェイクアウトの避難訓練。地震の非常サイレンと放送が入ったら、子どもたちは慌てず「Drop!(まず低く)Cover!(頭を守り)Hold on!(動かない)」の3つをしっかりと守って行動し、その後も静かに素早く外へ避難することができました。

 1・2年生は、3時間目に「防災かるた」をグループで行って防災に対する知識について学び、3・4年生は、4時間目にお湯を自分たちで沸かして非常食を班で分け合いながら食べる体験をしました。

 午後からは、5・6年生が体育館でダンボールを組み立ててベッドにしたり、テントをたててプライベートルームを作ったりと避難所の各スペースの設置をしました。

 また、この時間は、保護者や地域の方々も参加し、子どもたちと一緒になって活動していただきました。

 子どもたちは、どうすれば避難する方々が安心して過ごせるかをよく考えて工夫したり、活動後の後片付けも率先して行ったりなど、とても立派な姿が見られました。

 この日は、一日中、全校でたくさんの経験をしながら防災について考えることができたとても貴重な時間でした。






閲覧数:25回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page