12月7日、中標津学園三校合同研修会に合わせ、丸山小学校の公開研究会を行いました。
コロナで人を集めての研究会が約3年間行われていなかったので、たくさんの先生方の訪問に、驚いていた子ども達。でも、授業が始まると、いつも通り楽しく学習する姿が見られました。
午後は、グループに分かれて、話し合い。子ども達の学びに向かう姿を中心に話し合いました。小学校の先生方だけではなく、中学校の先生方も一緒に交流することで、有意義な時間となりました。
最後は、日本体育大学野井真吾教授の講演会。「コロナ時代を生きる子どもの育ちと学び」と題して、学校の存在意義や、子ども達の心の成長について講演してくださいました。太陽の光を浴びて、外でたくさん体を動かし、夜寝る前には明かりを暗くして眠りを誘う環境を作る。また、「ワクワク・ドキドキ」する環境を作る。これらのことが、子ども達の心の成長に関係していることをお話ししてくださいました。
この日の学びを子ども達に還元していけるよう、職員一同さらに研修を深めていきたいと思います。
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