本校の栄養教諭が、中標津町の小中学校を巡回し、各学級の児童生徒に食育の指導を行っています。11月13日(月)には、丸山小学校の1年生に食育の授業を行いました。
まずは、先週金曜日の給食メニューに使われた様々な食材を見せて、それが何か当てる活動。じゃがいもや人参などみんなが見慣れた食材は、すぐに答えることができましたが、小松菜とほうれん草、豚肉と鶏肉、ワカメと昆布など似ている食材で悩む子どもたちが多くいました。
後半は、食材を「エネルギーになるもの」「からだをつくるもの」「体の調子をととえるもの」の3つのはたらきに分けてみました。
子どもたちは、色んな食べ物の名前を確認するだけでなく、自分たちの給食にこんなにもたくさんの食材が使われているということに驚いていました。
その後の給食では、「苦手なものも食べてみる!」「完食できた!」とバランスよくしっかり食べることを意識して食べようとする姿が見られました。
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