9月9日(月)に、いつもお世話になっている図書ボランティアを招き、4年生にブックトークを行っていただきました。
4年生は、今、国語の授業で戦争時の家族の絆や平和の尊さが描かれた「一つの花」の学習を行っています。
まずは、その導入も含めて「一つの花」の絵本の読み聞かせでした。
子どもたちは、戦争の悲惨な背景や苦しい暮らしをしていた人たちのことはよく知らないと思いますが、子どもたちになりに当時の様子を想像しながら真剣に聞いていました。
「普段は、自分の考えや思いを押しつけないように、聞いてくれる人それぞれが色々なことを感じてもらえればと思っています。でも、今回は、このお話を通して、いのちの大切さや平和の素晴らしさについてみなさんに伝えられたらいいなと願っています。」と図書ボランティアの方からメッセージがありました。
そして、いのちと平和にかかわる本をたくさん用意していただいたので、後半は、子どもたちが興味のある本を手にとって自由に読書。
その場で本を開いて選んだり、友だちと一緒に床に座ったりして、みんな夢中になって絵本と向き合っていました。
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