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「子どもが主役の授業を目指して」

 本校では、令和2年度から「進んで学びに向かい 共に学び合う 心豊かな子どもの育成」を主題として研究を進め、子どもたち自身がなりたい自分を見つけ、実現するために、子どもが主役となり学びに向かっていける授業作りを目指しています。

 授業研のための研究をすることではなく、日常の授業の中で、「子ども主体の授業を行っていくこと」「子どもたちがどんな考えで、どのように学んでいくのか子どもを中心に考えた授業づくりを行い、授業の中で個々の児童を見取りながら進めること」などを大切に日々の実践を積み重ねてきています。

 現在、かけ算の学習を行っている2年生は、「九九の達人」になるために、必要な道具や場を自分たちで準備してかけ算ランドを作り、九九を覚えようと主体的に取り組んでいます。

 かけ算ランドが設置された図工室には、みんなで考えたかけ算九九表や子どもたちが作った何種類ものプリントなどが用意されていました。

 授業では、子どもたちが自分で挑戦したいコーナーを選び、時間を計りながら集中してプリントに取り組んだり、カードや九九表を見ながらすばやく答えられるように声に出したりして夢中になって6の段を覚えようとする姿がたくさん見られていました。

 来週12月7日(木)には、本校にて、公開研究会が行われます。詳しくは、丸山小学校ホームページに案内がありますので、ぜひ、申し込んでいただき、ご参加をお待ちしております。




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