6月10日(月)に中標津町出身のプロバスケットボール選手の三森啓祐さん(バンビシャス奈良)が来校し、本校の6年生のために授業をしてくださいました。
まずは、体育館で体育の授業。ウォーミングアップとして、両手を横に広げたり手をグーパーしたりしながらジャンプで進む運動や床に置いたフラフープにコーンを置いてどちらが早くビンゴを作ることができるか競うゲームを行いました。
その後、念願のバスケットボールを使った運動。二人一組でどうしたらボールを相手に上手くつなげられるのか、試行錯誤しながらパスまわしの練習を楽しみました。その中で、三森選手は「相手を思いやる気持ちがみんなでスポーツを楽しむコツです。」と子どもたちに伝えていました。
次の時間は、視聴覚室で三森選手の講話です。プロバスケットボール選手になろうと思ったきっかけやこれまでの経験から、自分が学んだことなどを中心にお話をしていただきました。
その中で、三森選手から「いつも素直な心を大切にして練習や試合に臨んでいます。皆さんも、これまで色々な経験をしてきた人のアドバイスや話を素直に受け入れ、まずは挑戦してみて下さい。」とエールをおくっていただきました。
今回、幼少期をこの中標津で過ごしたプロの選手からの大切なお話や授業を受け、とても貴重な時間を過ごすことができ、6年生はとても嬉しい様子でした。
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