9月4日(水)に、1・3・5年生を対象に熊学習を行いました。
この日は、中標津町役場の職員、学芸員、猟友会、図書ボランティアなどたくさんの方々が来校され、今回の学習にかかわっていただきました。
まず、図書ボランティアの方から熊の生活を中心に描かれた絵本の読み聞かせをしていただき、その後、学芸員、猟友会の方からのお話がありました。
クイズに答えながら熊の特徴や性質などを学んだり、熊と出会った時の体験談等を聞いたりして熊にかかわることをたくさん知ることができた子どもたち。
お話だけでなく、熊が好むえさや糞、本物の熊の頭蓋骨や毛皮の絨毯などを見たり触ったりしながら講師の方々と積極的に対話する様子も見られました。
最後に猟友会の方から「人が熊とできるだけ出会わないために、食べ物のゴミを外に捨てたり、畑で育てた作物を放り投げたりしないようにして下さい。」とお願いがありました。
近年、熊の出没情報がよくありますが、今回の学習したことを思い出しながら、自分たちの行動にも気をつけて、安全に生活していってほしいです。
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