3月14日(木)に、「6年生を送る会」が行われました。
4年前、コロナが感染拡大する以前に行われていた縦割り班での「ありがとうの会」以来、全校が体育館に集まって6年生の卒業を祝う会となりました。
この6年生を送る会の準備や運営の中心は、5年生です。先月の早い段階から6年生のために、学年で話し合いながら学校の中心となってこの企画を進めてきました。
5年生の司会の合図で、1年生と手をつなぎながら6年生が入場。
1年生は6年生と勝負した雑巾リレーと「100%勇気」の合唱、2年生は6年生も取り組んでいた「ねこちゃん体操」の披露と「にじ」の合唱、3年生はのりのよい曲に合わせたダンス、クイズ、「また会える日まで」の合唱、4年生は「開幕太鼓」「雷龍太鼓」4年生が作ったオリジナル曲「六送太鼓」の3つの丸山太鼓を演奏、そして5年生は6年生への挑戦状として丸山小3択クイズを行いました。
どの学年も、6年生に楽しんでもらおうと笑顔で元気よく発表し、感謝の気持ちを込めて発表していました。
また、4年生の発表後に丸山太鼓の引き継ぎ式が行われました。
3年生の代表児童は、「伝統を受け継いで、頑張ります」と決意を述べ、4年生から太鼓のバチや旗をしっかり受け取っていました。
最後には、今まで練習を重ねてきた中標津の歌「また会える」を全校で合唱。みんなのとてもきれいな歌声が体育館に大きく響きわたっていました。
6年生が、本当に楽しそうに、嬉しそうにしていた様子から、6年生にとって思い出に残る心温まる素晴らしい会だったと思います。
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